よくあるご質問

受け取りについて

Q 受取方法はいつ決めればいいですか。
A 老齢給付金の受取方法は、受け取りを開始する時に決めます。年金や一時金などの受取方法の中から、皆さまの老後の生活設計に合わせた受取方法を選ぶことができます。
Q 受け取りができる年齢になったらお知らせ等が届くのでしょうか。
A 日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー株式会社(JIS&T)からお知らせ等が届きます。
Q 老齢給付金を請求しないとどうなりますか。
A 75歳に到達する日の前日(75歳の誕生日の2日前)までに請求手続きをしない場合は、一時金での受取請求があったものとして自動的に手続きされます。年金での受け取りができなくなりますのでご注意ください。
Q 60歳以降の受け取りに例外はないのでしょうか。
A 確定拠出年金は原則60歳以降の受け取りとなっていますが、以下の場合は60歳未満でも給付金または一時金を受け取ることが可能です。
(1)障害給付金
一定の障害の程度に該当する場合、障害給付金を受給することができます。なお、受給要件等の詳細についてはコールセンターまでお問い合わせください。
(2)死亡一時金
加入者または運用指図者が死亡した場合、死亡一時金が支給されます。
(3)脱退一時金
脱退一時金の受給要件を満たす場合に受け取ることができます。
脱退一時金の受給要件

会社を退職する場合、以下のいずれかの要件を満たした場合に限り、積立金を一時金で受け取り、確定拠出年金を脱退することができます。

  • 要件① 積立金が15,000円以下で、次の要件をすべて満たしていること。
    • ア. 企業型確定拠出年金、iDeCoのいずれかの加入者、運用指図者でないこと。
    • イ. 加入者の資格を喪失した日が属する月の翌月から起算して6ヵ月を経過していないこと。
    • 手続き方法
    • コールセンターに連絡し、請求手続きを行います。
  • 要件② 次の要件をすべて満たしていること。
    • ア. 企業型確定拠出年金の加入者、運用指図者、iDeCoの加入者及び運用指図者でないこと。
    • イ. 企業型確定拠出年金の加入者資格を喪失してから6ヵ月以内であること。
    • ウ. 60歳未満であること。
    • エ. iDeCoに加入できないものであること。
    • オ. 日本国籍を有する海外居住者(20歳以上60歳未満)でないこと。
    • カ. 障害給付金の受給権者でないこと。
    • キ. 通算拠出期間が5年以下、または個人別管理資産額が25万円以下であること。
    • 手続き方法
    • コールセンターに連絡し、請求手続きを行います。

閉じる

iDeCoのお申込みはいずれかの方法から選択してください
  • WEB申込み
  • 書面申込み

<注>WEB申込みが可能な方は以下のとおりです。
WEB申込みができない場合は「書面申込み」より書面での申込み書類をご請求ください。
・iDeCoをはじめる方(加入して掛金を拠出)
・当社のiDeCoに企業型確定拠出年金の資産を移す方(移換)
・iDeCoをはじめる(加入)かつ資産を移す方(移換)

閉じる