マッチング拠出とは?

企業型確定拠出年金では、会社が拠出する掛金に加えて、加入者本人が掛金を上乗せして拠出することができます。このしくみを「マッチング拠出」といいます。加入者が拠出する掛金は全額が所得控除の対象になるため、税制優遇を受けながら老後資金の準備ができます。

課税所得300万円の人が、毎月1万円の掛金を支払った場合では、所得税・住民税が年間で約1.8万円軽減されます!

前提条件:年齢30歳/給与所得以外に所得なし(毎月1万円拠出)
年間の課税所得 所得税・住民税の軽減額
課税所得300万円
<独身>
課税所得500万円
<配偶者あり>
課税所得700万円
<配偶者・子ども1人>
拠出した年数 1年 約1.8万円 約2万円 約2.4万円
10年 約18万円 約20万円 約24万円
20年 約36万円 約40万円 約48万円
30年 約54万円 約60万円 約72万円
  • 上記の金額は、当社シミュレーションにて、2016年4月1日に記載の前提条件で試算した数値にもとづいて作成しており、将来的に変更されることもあります。
  • 給与所得のみの場合の税制について表したものであり、その他の所得や税額控除等がある場合には課税所得の金額が異なりますので、税率・軽減額も異なります。
  • 2013年1月1日から2037年12月31日まで、通常の所得税に加え、復興特別所得税として所得税額に2.1%の税率を乗じた金額が課されます。上記の軽減額計算においては、復興特別所得税も考慮しています。
  • 税務の取り扱いについては、2019年9月現在の法令等にもとづいたものであり、将来的に変更されることもあります。変更された場合には、変更後の取り扱いが適用されますのでご注意ください。詳細については、税理士や所轄の税務署等にご確認ください。

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マッチング拠出制度の概要

マッチング拠出は誰でもできる? マッチング拠出制度を採用している会社の加入者が対象です。
掛金はいくらでも支払うことができる? 会社ごとに決められた金額の中から、以下の要件を満たす金額を選ぶことができます。
要件1:加入者掛金累計が、事業主掛金累計を超えないこと
要件2:事業主掛金累計と加入者掛金累計の合計額が掛金拠出限度額累計を超えないこと
<掛金の拠出限度額>
  • 他の企業年金がある場合:年額330,000円
  • 他の企業年金がない場合:年額660,000円
  • 他の企業年金とは、厚生年金基金、確定給付企業年金、石炭鉱業年金基金などのことです。
※上記の拠出単位期間は前年12月から11月となります。
掛金はどのように支払えばいい? 加入者掛金は給与から控除されます。
支払った掛金は全額小規模企業共済等掛金控除の対象となります
支払った掛金はいつでも引き出せる? 加入者が支払った掛金であっても、原則として60歳までは引き出すことができません。
  • 税務の取り扱いについては、2019年9月現在の法令等にもとづいたものであり、将来的に変更されることもあります。変更された場合には、変更後の取り扱いが適用されますのでご注意ください。詳細については、税理士や所轄の税務署等にご確認ください。